相田みつを

(あいだみつを)
詩人・書家。著作家である相田一人の父。生き方や真の幸せなどについて、平易な言葉と独特な言い回しで表現した作品で有名。そのため、「いのちの詩人」などと呼ばれることもある。特に、1984年の詩集「にんげんだもの」は大きな話題を呼び、ミリオンセラーとなった。1996年には、東京都千代田区の東京国際フォーラムに相田みつを美術館も開館した(館長は息子である相田一人)。

代表的な著書に、上述の「にんげんだもの」を始め、「おかげさん」「一生感動一生青春」「いのちいっぱい」「生きていてよかった」「しあわせはいつも」「きょうが一番いい日」「じぶんの花を」「いまからここから」「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」「ある日自分へ」「本気」「ただいるだけで」「育てたように子は育つ 相田みつを いのちのことば」「あなたにめぐりあえてほんとうによかった」「なやみはつきねんだなあ 相田みつを いのちのことば」など多数。

病院にて死去。脳内出血のため。67歳。

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