ラウル・ジュリア

俳優(プエルトリコ)。20代前半に、「デスパレートな妻たち」や「インナースペース」に出演している俳優であるオーソン・ビーンに見出されてニューヨークに移住、以後ブロードウェイなどの舞台で活躍、映画などにも出演するようになった。

受賞歴には、ゴールデングローブ賞(主演男優賞)、エミー賞(主演男優賞)、全米映画俳優組合賞(男優賞)などがある。

主な出演映画には、出世作となった「蜘蛛女のキス」を始め、「哀しみの街かど」「激走!5000キロ」「ワン・フロム・ザ・ハート」「テンペスト」「アイズ」「ジュディスの告発」「モーニングアフター」「タンゴ・バー」「アラモ2」「愛と哀しみの十字架」「テキーラ・サンライズ」「ロメロ」「推定無罪」「ルーキー」「ハバナ」「プレイグ」「アダムス・ファミリー」「アダムス・ファミリー2」「ストリートファイター」「闇に抱かれて」などがある。

また、テレビシリーズでは、「ムッソリーニ/愛と闘争の日々」「セサミ・ストリート」など。

死因は、胃癌と脳卒中の併発のためであった。54歳。

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