高木彬光

(たかぎあきみつ)
作家・小説家。数多くの推理小説を始め、SF小説や歴史小説なども発表している。

発表作品には、「刺青殺人事件」「人形はなぜ殺される」「白魔の歌」「成吉思汗の秘密」「能面殺人事件」「白昼の死角」「破戒裁判」「邪馬台国の秘密」「死美人劇場」「白雪姫」「目撃者」「蛇の環」「影なき女」「これが法律だ」「幽霊の血」「幽霊の顔」「悪魔の山」「悪魔の火祭」「幽霊復活」「暗黒街の鬼」「魔炎」「姿なき女」「追跡」「誘拐」「失踪」「脅迫」「黒白の囮」「追われる刑事」「ゼロの蜜月」「灰の女」「被害者を探せ」「女か虎か」「大東京四谷怪談」「幽霊西へ行く」「私の殺した男」「羽衣の女」「帝国の死角」「殺意」「朱の奇跡」「真犯人」「怪盗白面鬼」「振袖夜叉」「あばれ千両肌」「修羅王参上」「花の千両肌」「まぼろし姫」「風来浪人」「蛇性の女」「連合艦隊ついに勝つ」「黒衣の魔女」「吸血魔」「昭和47年度幸運の暦」「ノストラダムス大予言の秘密」「あなたの運命はこうなる!」「ぼくのヨーロッパ飛びある記」「わが闘病記」「甦える」「世界怪奇犯罪小説集」「白薔薇殺人事件」「樹のごときもの歩く」「帽子蒐集狂事件」などがある。

「透明人間現わる」「刺青殺人事件」「魔の花嫁衣裳」「検事霧島三郎」「白昼の死角」「密告者」「隠密変化」など、映画化・テレビドラマ化された作品も多数。

晩年は何度も脳梗塞を発症するなど、健康状態に悩まされていた。死因詳細不明。74歳。

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