大西鐵之祐

(おおにしてつのすけ)
ラグビー指導者・元ラグビー選手。ラグビー日本代表監督・日本オリンピック委員会委員・早稲田大学ラグビー部監督・早稲田大学高等学院ラグビー部ヘッドコーチなどを歴任。元早稲田大学教授。

早稲田大学ラグビー部監督時代は、低迷していた不振状況を打破したり、複数回の全国制覇を果たしたりするなどの実績を残した。また、早稲田大学高等学院ラグビー部ヘッドコーチ時代には、都内では優勝候補として名前すら挙がっていなかった同校を、全国大会出場に導いた。日本代表監督は1966~1971年。抜擢選考などで代表メンバーにおける革新を起こした。

著書に、「ラグビー」「わがラグビー」「モダンラグビー・フットボール」「闘争の倫理」「大西鉄之祐ノート「荒ぶる魂」」「早稲田ラグビー」などがある。

胸部大動脈瘤のため。79歳。

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