藤子・F・不二雄

(ふじこ・えふ・ふじお)
漫画家。藤子不二雄A(正確には「A」は、環境依存文字である丸で囲ったA)と共に、長きに渡って藤子不二雄として活動していたことはあまりにも有名。

代表作として、「ドラえもん」「キテレツ大百科」「エスパー魔美」「21エモン」「ウメ星デンカ」などの他、藤子不二雄Aとの合作である「オバケのQ太郎」や「パーマン」などがある。特に「ドラえもん」は、長きに渡って世界中で愛されている国民的作品であり、現在でもテレビ放映が続き、子供たちから絶大な人気を誇っている。映画化された作品も数知れない。

受賞歴には、小学館漫画賞・手塚治虫文化賞マンガ大賞・日本漫画家協会賞(文部大臣賞・映画特別功労賞)・藤本賞(奨励賞)・ゴールデングロス賞などがある。

死因は、肝不全であった。62歳。仕事部屋にて、机に向かったまま意識を失っているところを家族が発見。病院に緊急搬送されたが、意識が戻ることはなくその3日後に亡くなってしまったという。なお、過去には結核や胃癌を患ったこともあったが、克服している。

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