山田信夫

(やまだのぶお)
脚本家。1958年、「陽に背く者」がシナリオ作家協会コンクールに入選したことで、脚本家としてのデビューを果たす。以後、数々の作品において脚本を手掛け、芸術祭奨励賞を受賞するなどの活躍を見せた。

脚本を手掛けた主な作品に、上述の「陽に背く者」の他、「清水の暴れん坊」「若もの」「硝子のジョニー」「恐怖の時間」「乱れ雲」「暗殺」「内海の輪」「華麗なる一族」「大市民」「告訴せず」「突然の明日」「雪舞い」「動乱」「炎の舞」「ドン松五郎の大冒険」「琉球の風」「閨閥」などがある。

著書に、「映画子象物語 地上に降りた天使」「雨のアムステルダム」など。

死因詳細不明。65歳。

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