東山魁夷

(ひがしやまかいい)
画家・版画家。書籍としての著作も数多く残す著述家でもある。特に風景画の分野で名高く、昭和の代表的な日本画家の1人。千葉県市川市名誉市民。文化勲章・勲一等瑞宝章受章者。文化功労者。

受賞歴に、日展特選、毎日芸術賞(大賞)、日本芸術院賞などがある。

主な作品に、「残照」「青響」「道」「年暮る」「白馬の森」「曙」「朝明けの潮」「山雲」「春雪」「黄山暁雲」「夕星」「秋宵」「秋思」などがある。

また、書籍としての著作には、「わが遍歴の山河」「白夜の旅」「朝明けの潮」「風景との対話」「泉に聴く」「四季」「馬車よ、ゆっくり走れ」「六本の色鉛筆」「日本の美を求めて」「唐招提寺への道」「コンコルド広場の椅子」「天山遥か」「東山魁夷画文集」「黄山白雲」「森と湖と」「京洛四季」「東山魁夷の道」「山河遍歴」「中国への旅」「コンコルド広場の椅子」「信州讃歌」「四季めぐりあい」「薫風小径」「僕の留学時代」「森への誘い」「私の風景」「追憶の古都」「ふたつの世界の間に生きて」などがある。

死因は、老衰であった。90歳。

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