横沢彪

(よこざわたけし)
元テレビプロデューサー。「横澤彪」と表記されることも多数。「オジン」「横澤オジン彪」などと呼ばれ親しまれ、通常、テレビプロデューサーは一般人がその名前をそれほど知ることはないが、彼は有名な名物プロデューサーであった。

担当した番組は、「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」など、長きに渡って大ヒットを記録した数々の人気番組を始め、「ライオンのいただきます」「ママとあそぼう!ピンポンパン」「AHERA」「アメジャリチハラ」「ひょうきん予備校」「タケちゃんの思わず笑ってしまいました」「笑ってる場合ですよ!」「らくご in 六本木」「FNSスーパースペシャル/1億人のテレビ夢列島」「タモリ・たけし・さんまBIG3 – 世紀のゴルフマッチ -」など、多数。

著書に、「人間メディア 時代をどうプロデュースするか」「プロデューサー感覚」「明るい接待術」「しごとが面白くなるシェイクスピア」「犬も歩けばプロデューサー」「あ、それおもしろい!」「自己アピールの上手い人下手な人」「大人のための友だちのつくり方」「デジタル・ソフト時代の生き方」「それでも「人と会おうよ」」「30代からの自己プロデュース」「テレビの笑いを変えた男」「横澤彪の吉本探訪記(シリーズ、電子書籍として出版)」「テレビ遺言状 – もっと面白いテレビ見せてくれ -(シリーズ、同じく電子書籍)」など、多数。

東京都内にある病院にて死去。死因は、肺炎であった。73歳。2007年には悪性リンパ腫を患い、その闘病生活が話題となったこともある。

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