シャーリー・テンプル

元女優・外交官(アメリカ)。

1930年代の名子役として世界的に有名。以後、母国アメリカ合衆国を代表するトップスター女優に成長。数々の作品に出演した。

出演した主な映画は、「可愛いマーカちゃん」「輝く瞳」「テムプルの福の神」「テムプルちゃんのえくぼ」「天晴れテムプル」「青い鳥」「どたばたハネムーン」「君去りし後」「独身者と女学生」「シービスケット物語」など、多数。

また、テレビにも多数出演。その作品には、「ルンペルシュティルツヒェン」「スリーピー・ホローの伝説」「リップ・ヴァン・ウィンクル」「眠れる森の美女」「ラプンツェル」「マザー・グース」「リトル・メン」「おひとよしのりゅう」「黒い矢」「おもちゃの国の赤ん坊たち」「オナワンダ」「お姫様とゴブリンの物語」などがある。

主な受賞歴に、アカデミー賞(特別賞)や、全米映画俳優組合賞(生涯功労賞)、アメリカ子供メディアセンター生涯功労賞、非営利教育財団功労賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー(NBR)賞(貢献賞)などがある。

アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンフランシスコ市郊外にあるウッドサイドの自宅にて死去。死因などの詳細は不明。85歳。家族に看取られながら静かに息を引き取ったという。晩年は、骨折したことが全国の大ニュースとなるなど、老いてなおその影響力は絶大だった。

タイトルとURLをコピーしました