(みやざきいさむ)
エコノミスト・政治家・官僚。元経済企画事務次官、元経済企画庁長官。そのほか、世界各国の首相や大統領の経験者をメンバーとする国際会議「インターアクション・カウンシル」の事務局長なども歴任した。勲一等瑞宝章受章者。
1923年、佐賀県東松浦郡に生まれ、東京帝国大学(現在の東京大学)を卒業後、1947年に経済安定本部(のちの経済企画庁)に入る。調整局参事、調整局局長などを経て、1979年に経済企画事務次官に就く。1980年以降は、民間エコノミストとして活躍し、大和証券経済研究所代表取締役理事長などの要職も務めた。また、1995年から1996年まで、村山富市内閣総理大臣(当時)の下、経済企画庁長官に就任。
著書(編著・共著を含む)に、「経済計画の話」「軍縮の経済学」「日本経済の実像とゆくえ」「日本経済これからこうなる」「日本経済いまひとたびの離陸」「日本経済 – 世界の疑問に答える」「90年代日本経済の課題は何か」「日本経済の50年」「証言戦後日本経済 – 政策形成の現場から」「世界経済読本」「社会人のための応用経済学」「経済計画」「先端技術と日本経済」「世界経済の読み方」「日本経済再生の視点」「高齢社会の経済図説社会は変わる」「普遍的な倫理基準の探求」などがある。
主な受賞歴に、一般財団法人石橋湛山記念財団主催の社会科学系学術賞である石橋湛山賞(いしばしたんざんしょう)など。
死因は、心不全であった。92歳。

