桐山秀樹

(きりやまひでき)
ノンフィクション作家。「糖質制限ダイエット」を広めたことで有名。代表的な著書に、「おやじダイエット部の奇跡」などがある。文芸評論家である吉村祐美の夫。

1954年、愛知県名古屋市生まれ。東京都豊島区に本拠を置く学習院大学を卒業後、雑誌記者などを経てフリーランスの作家となる。2010年に糖尿病と診断されたことをきっかけに、糖質を制限した食事の摂取を中心とした「糖質制限ダイエット」を広めるとともに、闘病の経緯などを記した上述の「おやじダイエット部の奇跡」を執筆、これがベストセラーとなった。

そのほかの主な著書(編著・共著を含む)に、「シティホテルの居住学」「どこが居よいか住みよいか」「海外旅行の七不思議」「じゃじゃ馬真紀子が行く – 田中真紀子激奮記」「第二の人生いい処見つけた」「荒木経惟の物語」「ハイテク日本を支える24人の男たち」「ホテル戦争」「プリンスの墓標 – 堤義明怨念の家系」「頂点のサービスへようこそ」「マンガ道、波瀾万丈」「社長が入社式で鉋をかける理由」「スミダ式国際経営」「糖質制限ダイエットで何の苦もなく糖尿病に勝った!」「ドラッカー流健康マネジメントで糖尿病に勝つ」「ホルモンを制すれば男が蘇る」「外食・ズボラ・満腹OKダイエット」「糖質制限おやじダイエットハンドブック」「50代から健康体に生まれ変わる!」「おやじダイエット部の野望」「糖質制限男女50人奇跡の物語」「奇跡のおやじ・デジタル入門」「男50代からの若い体のつくり方」「おやじダイエット部の逆襲」「軽井沢ものがたり」「文明退化の音がする」「軽井沢という聖地」「おやじ必読!愉しく続ける糖質制限ダイエット」「軽い体をつくる!糖質制限の太らない生活」「自分の好きな糖質制限」「太る生き方太らない生き方」「糖質制限なでしこダイエット部の大逆転!」「アルツハイマーは脳の糖尿病だった」「細マッチョが最後に笑う」など、多数。

滞在していたホテルにて死去。死因は、心不全であった。62歳。

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