バーニー・マースデン

ミュージシャン・ギタリスト(イギリス)。デイヴィッド・カヴァデール(元ディープ・パープルのヴォーカリスト)と共に結成した世界的な人気を誇るイングランドのハードロック・バンド「WHITESNAKE」(ホワイトスネイク)の創設メンバーかつギタリストとして有名。

1972年よりプロとして活動しており、「BABERUTH」(ベーブ・ルース)、「COZY POWELL’S HAMMER」(コージー・パウエルズハマー)、「PAICE ASHTON LOR」(ペイス・アシュトン&ロード)などのバンドにて活躍後、1978年にホワイトスネイクを結成。ホワイトスネイク最後のアルバム「SAINTS&SINNERS」(セインツ・アンド・シナーズ)に収録されている「Here I Go Again」は大ヒットを記録した。ホワイトスネイクの脱退後は、「THE MOODY MARSDEN BAND」(ザ・ムーディ・マースデン・バンド)、「ALASKA」(アラスカ)、THE SNAKES(ザ・スネイクス)などのバンドにて活動する傍ら、ソロとしても活躍した。

ホワイトスネイクとしての代表的な発表アルバムには、上述した「セインツ・アンド・シナーズ」の他、「Snakebite」(スネイクバイト)、「Live at Hammersmith」(ライヴ・アット・ハマースミス)、「Come an’ Get It」(カム・アンド・ゲット・イット)、「Trouble」(トラブル)、「Lovehunter」(ラヴハンター)などがある。

また、ソロアルバムには、「And About Time Too!」(アンド・アバウト・タイム・トゥー)、「Stacks」(スタックス)、「Look at Me Now」(ルック・アット・ミー・ナウ)を始め、「Bernie Plays Rory」「Ballyshannon Blues」「The Rory Gallagher Sessions」「Kings」「Chess」など多数。

死因詳細は不明。72歳。死去の事実は、家族によってSNSで公開された。死因は明らかになっていないが、家族に囲まれながら息を引き取ったとのこと。

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