糸岡富子

(いとおかとみこ)
スーパーセンテナリアン(110歳以上の人物)。世界最高齢者としてギネスに認定されていた。

1908年、大阪府大阪市にて呉服問屋を営む家庭に生まれる。1928年に結婚、戦争中は子育てに追われ、1979年に夫を亡くしてからは登山を繰り返す生活を送る。1990年より兵庫県芦屋市に移住。2008年には100歳にして芦屋神社の長い石段を杖を使わずに登るなど、年齢を重ねてからも元気に暮らしていた。2019年より、特別養護老人ホームに入居。

2022年4月、兵庫県で最高齢だった当時115歳の女性が死去したため、兵庫県最高齢者となる。また、2023年12月には、当時116歳だった日本人女性の死去に伴って、国内最高齢となった。さらに、2024年8月には、当時117歳だったスペイン在住の女性が死去したため、世界最高齢者となってギネス記録に登録されていた。

糸岡富子 死因

兵庫県芦屋市にある特別養護老人ホームにて死去。死因は、老衰であった。116歳。死去の事実は、葬儀などが執り行われたあと、亡くなって1週間以上が経過してから明らかとなった。

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