昭和のいる

(しょうわのいる)
漫才師。一般社団法人落語協会、および一般社団法人漫才協会に所属。鈴々舎馬風(5代目)ファミリーとして、「のいこい」の愛称で親しまれる漫才コンビ「昭和のいる・こいる」で活躍し、ツッコミ役を担当していた。

1966年、獅子てんや・瀬戸わんやに入門し、同年に「昭和のいる・こいる」を結成。のいるが展開した話の内容に対し、こいるがお決まりのポーズとともに、「はいはいはいはい」「良かった良かった良かった良かった」「しょうがねしょうがねしょうがねしょうがね」「分かった分かった分かった分かった」などの適当な相槌を打つ芸風で有名となる。フジテレビ系列の人気バラエティ番組「めちゃ×2 イケてるッ!」などにも出演した。

受賞歴に、浅草芸能大賞奨励賞、国立演芸場花形新人賞銀獅子賞、NHK漫才コンクール最優秀賞などがある。

なお、相棒である昭和こいるは、前立腺癌のため2021年12月に亡くなっている。

昭和のいる 死因

東京都内にある病院にて死去。死因は、肺炎であった。88歳。死去の事実は、落語協会により発表された。

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