山崎正

(やまざきただし)
元アナウンサー(テレビ朝日)。テレビ朝日が開局当時から長きに渡って放送を続け、2003年に放送終了した人気番組「大相撲ダイジェスト」において、約30年間司会を担当していたことなどで知られている。大相撲評論家でもある。

その他、主にニュースやスポーツ中継などで活躍した。プロレス中継では、「狂える虎」として悪名高かったタイガー・ジェット・シンにインタビューを試みた際、サーベルで襲われたという有名なエピソードもある。

担当した主な番組として、上述した「大相撲ダイジェスト」の他、「ANNニュースセブン」「ワールドプロレスリング」「ANN530ステーション」「全日本歌謡音楽祭」「日本歌謡大賞」などがある。

死因は、肺炎による呼吸不全であった。79歳。晩年は小脳出血を発症し、歩行困難となるなど健康状態に悩まされていた。また、2023年に入ってからは、COVID-19(新型コロナウイルス)に感染し、寝たきりの状態となっていた。

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