竹田恒徳

(たけだつねよし)
旧皇族・軍人(陸軍)。同じく陸軍軍人・皇族である竹田宮恒久王と、恒久王妃昌子内親王の息子(第1男子)。恒徳王妃光子(三条光子)の夫。紀元二千六百年祝典記念章・大勲位菊花大綬章・大礼記念章・帝都復興記念章・勲一等旭日桐花大綬章受章者。

皇籍は1947年に離脱し、公職追放となった後、日本スケート連盟会長に就任。以後、主にスポーツ界にて様々な活動に尽力する。

上述した日本スケート連盟会長の他、国際オリンピック委員会名誉委員・国際オリンピック委員会理事・国際ロータリー理事・日本オリンピック委員会委員長・日本馬術連盟会長・日本ビリヤード協会会長・社団法人日本動物福祉協会名誉会長・日本体育協会専務理事・特攻隊慰霊顕彰会会長などを歴任。

著書に、「私の肖像画 皇族からスポーツ大使へ」「馬よもやま話」「菊と星と五輪」などがある。

死因詳細不明。83歳。

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