いずみたく

作曲家・政治家・参議院議員。歌謡曲からCMソング、テレビ番組のテーマソング、企業の社歌、小学校・中学校・高校の校歌などまで様々なジャンルの楽曲を手掛け、晩年は参議院議員にも立候補して繰り上げ当選を果たすなど、幅広い活躍を見せた。中点入りで「いずみ・たく」と表記されることも多い。

作曲・編曲にて携わった歌謡曲に、「太陽がくれた季節」「帰らざる日のために」「ラララ青春」「夜明けのうた」「見上げてごらん夜の星を」「幸せなら手をたたこう」「ともだち」「世界は二人のために」「ベッドで煙草を吸わないで」「いいじゃないの幸せならば」「いい湯だな」「太陽のあいつ」「女ひとり」「つくばがえる」「ふれあい」「僕等はみんな恋人さ」「ギララのロック」「恋の季節」「星空のロマンス」「七色のしあわせ」「若い明日」「これが青春だ」「でっかい青春」「夜明けのスキャット」など多数。

また、「手のひらを太陽に」などの童謡や、「日産自動車・愛のスカイライン」「明治製菓・マーブルチョコレート」「ハトヤ・伊東温泉ハトヤホテル」などのCMソング、「東北電力の歌」「阪神百貨店の歌」「旭化成工業 社歌」「株式会社ダイエー 社歌」などの店舗や企業の歌(社歌)、「徹子の部屋」「テレビ朝日スポーツ」などテレビ番組のテーマソング、「専修大学附属高等学校」「東京都葛飾区立小谷野小学校」などの校歌、「流山市民の歌」「新八王子音頭・太陽踊り」といった地域の歌など、様々なジャンルで数多くの楽曲を手掛けた。

著書に、「体験的音楽論」「真夜中のコーヒーブレイク」「ドレミファ交友録」「見上げてごらん夜の星を」などがある。

肝不全のため。62歳。

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