五十嵐丈吉

(いからしじょうきち)
農業従事者。日本国内で最高齢の男性だった。

新潟県の中央部に位置する三条市に生まれ、農業を営みながら生計を立ててきた。91歳のときに骨折してしまうまで、庭にある木に登って自ら剪定をしていたという。

2008年より特別養護老人ホームに入所していたものの、2012年の110歳到達時にはすこぶる元気な様子を見せていた。2013年、それまで国内最高齢の男性とされていた木村次郎右衛門が116歳で死去したため、111歳と137日で日本国内男性最高齢に認定。その時点で、4人の子供、11人の孫、22人の曾孫、1人の玄孫が存在。また当時、世界でも2番目の高齢とされた。

死因は、肺炎であった。111歳。日本国内男性最高齢に認定されてから41日後の死去(111歳と178日)となった。

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