（さくらいたかまさ）
ポップカルチャー研究家。著書に「アニメ文化外交」「世界カワイイ革命」「日本はアニメで再興する」「ガラパゴス化のススメ」など。「メディアプロデューサー」の肩書も持つ。
1965年生まれ。早稲田大学を卒業後、東京都文京区に本社を構える総合出版社の株式会社光文社に入社。編集者として、ノンフィクション作品を中心に数々の編集を担当したのち退社し、大衆文化やマスカルチャーとも呼ばれる「ポップカルチャー」の研究に注力するようになる。
発表した主な書籍には、上述した代表作「アニメ文化外交」や「世界カワイイ革命」、「日本はアニメで再興する」、「ガラパゴス化のススメ」を始め、「“捨てる“で仕事はうまくいく」「英語で話そう！世界が恋する日本」「世界でいちばんユニークなニッポンだからできること」「日本が好きすぎる中国人女子」などがある。
また、ポップカルチャーを始め、アニメ、ゲーム、漫画、ファッションなど、アジア各国との若者文化の交流推進を目的とした任意団体「アジアユースカルチャーセンター」が運営する多言語サイト「アジアンビート」にて、「櫻井孝昌のJAPAN！JAPAN！JAPAN！」や「ニッポン再発見！」など数々の連載を抱えていたほか、JFN系列で放送されていたラジオ番組「スキマから聴こえてくるラジオ」などにも出演していた。
櫻井孝昌 死因
死因は、電車事故であった。49歳。東京都内にある駅のホームから転落し、電車に轢かれてしまった。酒に酔っていた様子であったという。
