片山義美

(かたやまよしみ)
元レーシングライダー・レーシングドライバー。特にマツダワークスドライバーとして活躍したことで有名。

1940年、兵庫県に生まれ、1961年に2輪レースである全日本クラブマンレースでデビュー。350ccクラスで優勝を果たすなど、その圧倒的な強さで一気に人気が高まり、「関西の怪童」と呼ばれて称えられた。

その後、スズキワークスに移籍し、50ccや125ccクラスで優勝を果たすなど活躍。1964年には、日本グランプリにて4輪レースにも進出した。以後、主にマツダ車で東南アジアやヨーロッパのレースに出場し、ロータリーエンジンの性能を証明するなどの大きな功績を残した。

主な戦績に、全日本F2選手権(1979年、9位)、デイトナ24時間レース(1979年、IMSA-GTUクラス優勝、総合5位)、ル・マン24時間レース(1983~1988年、および1990年、最高位は1984年の総合10位)など、枚挙に暇がない。

引退後は、マツダにてテストドライバー育成などを務める傍ら、実業家として「カタヤマヨシミプロモーター」を設立。「KY-PROMOTOR」ブランドを確立し、オリジナルプロダクトを開発するなど代表取締役社長として活躍していた。

死因などの詳細は不明。75歳。亡くなったのち、しばらく経過してからその事実が明らかとなった。

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