後藤千津子

(ごとうちづこ)
脚本家(シナリオライター)。東京・北青山にある日本随一のシナリオライター養成スクール「シナリオ・センター」所長。

「シナリオの父」と呼ばれた新井一が創設した「シナリオ・センター」において、50年以上に渡って講師を務め、同スクールの発展に大きく貢献。1998年には、創設者である新井一の死去に伴い、教務部長から新所長に就任した。

2011年には、シナリオ作家協会より「シナリオ功労賞」を受賞した。シナリオを手掛けた代表作に、テレビドラマ「芳べえ物語」などがある。

死因は、老衰であった。89歳。死去により、「シナリオ・センター」の「天国校」所長に就任、同スクールによって就任式が催された。

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