ボビー・コールドウェル

ミュージシャン・歌手。ポピュラー音楽のジャンルの1つであるAOR(Adult-Oriented Rock もしくは Album-Oriented Rock)サウンドを代表する1人で、「ミスターAOR」と呼ばれた。

「風のシルエット」などのヒット曲や、市川崑監督の映画「竹取物語」に「ステイ・ウィズ・ミー」を提供したことで、日本でもよく知られている。

その他の発表曲に「カム・トゥ・ミー」「センチメンタル・サンダウン」「ジャマイカ・センチメンタル」「オール・オブ・マイ・ラヴ」「シェリー」「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」「ウィズアウト・ユア・ラヴ」「クライ」「ワン・ラヴ」「ワンス・アポン・ア・タイム」「ネヴァー・テイク・ア・チャンス」「レット・イット・ビー・ミー」「ガール・アイ・ドリーム・アバウト」など。

自宅にて死去。死因詳細不明。71歳。処方された抗生物質が影響して健康状態が悪化し、長い間、闘病生活を送っていた。

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