REITA

(れいた)
ミュージシャン・ベーシスト。ヴィジュアル系ロックバンド「the GazettE」(ガゼット)のベーシストとして知られている。以前はひらがな表記の「れいた」で活動していたが、同バンドの結成10周年を機に、英語表記に改名した。

1981年、神奈川県相模原市生まれ。中学時代はギターに興味を持っていたものの、その後ベーシストに転身した。さまざまなバンドにて活動したのち、2002年に「the GazettE」を結成、2005年にキングレコードよりメジャーデビューを果たした。東京都内を活動の中心として精力的にライブ活動を行ったのち、2006年には初めての日本武道館公演を実現。さらに2010年には東京ドームでも公演を開催した。数々の音楽イベントや大型フェスティバルにも積極的に参加しているほか、2013年には初となるワールドツアーを実施。以後、活動の規模は世界中におよび、13か国22都市で熱狂的なファンを抱える。

「the GazettE」としての発表シングルには、「別れ道」「午前0時のとらうまラヂヲ」「鬼畜教師(32歳独身)の悩殺講座」「未成年」「ザクロ型の憂鬱」「Cassis」「reila」「Filth in the beauty」「紅蓮」「Hyena」「DISTRESS AND COMA」「BEFORE I DECAY」「SHIVER」「Red」「VORTEX」「PLEDGE」「REMEMBER THE URGE」「FADELESS」「UNDYING」などがある。

アルバムには、「DISORDER」「STACKED RUBBISH」「TOXIC」「DIVISION」「BEAUTIFUL DEFORMITY」「DOGMA」「MASS」など。

死因などの詳細は不明。42歳。死去の事実は、「the GazettE」の公式サイト上で発表された。なお、本人のX(旧名称:Twitter)には、死去の当日、午前3時50分に「the GazettEは永遠であってほしいと願う」という短い文章が投稿されていた。

タイトルとURLをコピーしました