(おざきまさし)
プロゴルファー・元プロ野球選手。国内ツアーで通算最多の94勝を挙げるなど、言わずと知れたゴルフ界のレジェンド。通称「ジャンボ」もしくは「ジャンボ尾崎」。プロ野球選手時代は「尾崎正司」で登録していた。2010年、世界ゴルフ殿堂入り。
1947年、徳島県海部郡(現在の海陽町)生まれ。1964年、高校生時代に投手として春の選抜高等学校野球大会(甲子園大会)に出場。1965年にプロ野球の西鉄ライオンズへ入団するも、目立った成績は残せず、1968年に引退。その後、プロゴルファーへの転向を決意し、1970年にプロテスト合格。登録名を「尾崎正司」から、「尾崎将司」とした。
プロデビュー2年目にしてツアー初優勝を飾り、その後わずか3ヶ月間で5勝を挙げるなど若手時代から活躍。1973年には初代賞金王、キャリア通算では12回の賞金王を手にしている。
圧倒的な飛距離を武器に、1973年マスターズで8位に入るなど海外でも活躍。1989年の全米オープンでは優勝争いを演じ、最終的には6位に入った。ベストスコアは61、世界ランクは最高で5位となった実績がある。
プロデビュー後から後輩らとともに「ジャンボ軍団」を結成し、多くのプロゴルファーが参加して合同自主トレを行うなど、ゴルフ界に大きな影響を与えてきた。
近年は「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」の主宰として後進育成に尽力。男女問わず多くのプロゴルファーを育てた。
尾崎将司 死因
死因は、S状結腸癌であった。78歳。

