津村秀介

(つむらしゅうすけ)
作家・小説家。推理小説を中心に数々の作品を発表し、眞野あずさが主演を務めた「弁護士・高林鮎子」や、高嶋政伸が主演を務めた「事件記者 浦上伸介」など、そのいくつかはテレビドラマ化も果たしている。デビュー作品は、1982年の「影の複合」。「○○時○○分」といった詳細な時間が題名に入った作品も多い。

主な作品に、上述したものの他、「偽りの時間」「山陰殺人事件」「京都着19時12分の死者」「虚空の時差」「寝台特急18時間56分の死角」「新横浜発12時9分の死者」「人を乗せない急行列車」「松山着18時15分の死者」「寝台急行銀河の殺意」「小樽発15時23分の死者」「雨の旅 角館の殺人」「湖畔の殺人」「海峡の暗証」「奥入瀬・十和田湖殺人事件」「大阪経由17時10分の死者」「定山渓・支笏湖殺人事件」「上高地・芦ノ湖殺人事件」「逆流の殺意」「仙台の影絵」「目撃」「札幌 月寒西の死線」「京都銀閣寺の死線」「水戸の偽証」などがある。

死因詳細不明。66歳。

タイトルとURLをコピーしました