土井たか子

(どいたかこ)
政治家。元衆議院議員。女性として初の衆議院議長や、日本社会党委員長・社会民主党党首などを歴任。また、女性を中心に絶大なる人気を誇り、「おたかさんブーム」「マドンナブーム」などと呼ばれる女性政治家が大きく注目されるきっかけを作った。

1969年より衆議院議員を12期務めたものの、2005年の衆議院議員総選挙では、比例区のみから立候補し(名簿順位5位)、ついに落選。引退は強く否定したが、その後も参議院議員選挙も含めて立候補はせず、事実上の政界引退となった。

著書(共著を含む)に、「We love憲法」「「国籍」を考える」「憲法講義 人間が人間らしく生きていくために」「政治とわたし」「土井たか子マイウェイ」「核も不信もないアジアを」「せいいっぱい」「山の動く日」「三木「政治改革」試案とは何か」「こんなに損していた日本人」「ODA改革」「護憲派の一分」「君、殺したまうことなかれ」「やるっきゃない!」「アジア・ヒューマンライツ」などがある。

死因は、肺炎であった。85歳。

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