(はなやぎやすすけ)
日本舞踏家・歌舞伎俳優。花柳流名誉理事。同じく歌舞伎俳優で、8代目松本幸四郎(8代目)の門人でもある11代目市川高麗蔵(2代目市川新車)の父。本名は「神辺泰雄」(かんべやすお)。
なお、当人が名誉理事を務める花柳流の初世宗家家元は花柳壽輔で、1848年4月に初めて「花柳」の名が世に出たのち、翌1849年、花柳芳次郎(初代)として家元となった。さらに翌年の1850年9月に、番付に「花柳壽助」として名前が記載されるようになる。
花柳泰輔 死因
死因は、呼吸不全であった。89歳。葬儀は、亡くなった1週間後、東京都文京区の護国寺にて執り行われた。