(ひじりひでお)
漫画家。代表的な作品に、「なぜか笑介」「だから笑介」などがあり、サラリーマン漫画として人気を博した。
1946年、北海道札幌市に生まれ、札幌南高等学校を卒業後、大学受験のために上京。結果的に大学へは行かなかったものの、そのまま東京で漫画家としての活動を開始。1968年に「一発野郎」でデビューを果たした。
主な作品には、上述した代表作「なぜか笑介」「だから笑介」や、デビュー作である「一発野郎」を始め、「社長大原笑介」「ステップ」「くのまち商店街」「ドクター・ジュン」「野球虫」「試験あらし」「ボクら退屈族」「初恋ノート」「生徒ドンマイ」「ハチ屋のベンケイ」「人生二勝一敗」「おいら熱血くん!」「アッジェ」「お勉強クラブ」などがある。
漫画以外での執筆作品には、「ザ・飲ミュニケーション – 出世する酒しない酒」「うっちゃって社員の勝ち!」など。
死因は、胃癌であった。69歳。