ガイ・ハミルトン

映画監督(イギリス)。監督を務めた代表的な作品には「007/ゴールドフィンガー」「007/ダイヤモンドは永遠に」などがあり、特に「007シリーズ」の監督として有名である。

フランスの首都パリに生まれ、第二次世界大戦後に助監督などを経て、1952年「The Ringer」にて監督デビュー。以後、数々の作品で監督を務めた。「007シリーズ」では上述した「007/ゴールドフィンガー」「007/ダイヤモンドは永遠に」のほか、「007/死ぬのは奴らだ」「007/黄金銃を持つ男」も併せ、4作品に渡ってメガホンを握った。

監督したそのほかの作品には、「好敵手」「コルディッツ物語」「悪魔の弟子」「美女と詐欺師」「船の女」「クリスタル殺人事件」「空軍大戦略」「パーマーの危機脱出」「レモ/第1の挑戦」「地中海殺人事件」「レプスキー危機一発 – ロシア皇帝の秘宝 -」などがある。

スペインのパルマ・デ・マヨルカにある自宅にて死去。死因などの詳細は不明。93歳。

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