浅利慶太

(あさりけいた)
演出家・実業家。慶應義塾特選塾員。慶應義塾評議員。四季株式会社代表取締役社長・会長・芸術総監督を歴任。なお、四季株式会社は、劇団四季の運営・管理を行う会社で、劇団四季創設者の1人として、双方を大きく成長させた。

その他、日生劇場製作営業担当取締役・政府の中央教育審議会委員・政府の教育再生会議委員などを歴任。

受賞歴に紀伊國屋演劇賞・芸術選奨文部大臣賞・テアトロ演劇賞・アッビアーティ賞・経済界大賞特別賞・日本シェイクスピア賞シェイクスピア演劇賞などがある。なお、文化功労者の内示や、紫綬褒章の授章については辞退している。

著書に「浅利慶太の四季」「浅利慶太-叛逆と正統 劇団四季をつくった男」「時の光の中で 劇団四季主宰者の戦後史」「劇団四季メソッド「美しい日本語の話し方」」など。

病院にて死去。死因は、悪性リンパ腫であった。85歳。

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