飛鳥高

(あすかたかし)
小説家・推理作家。工学博士・一級建築士でもあり、ポリテクニックコンサルタンツ社長・清水建設常務取締役などを歴任した他、コンクリート工学論文の執筆経験もあるなど、異色の経歴の持ち主。日本探偵作家クラブ賞受賞者。

長編著書に「疑惑の夜」「死を運ぶトラック」「灰色の川」「死にぞこない」「細い赤い糸」「顔の中の落日」「死刑台へどうぞ」「青いリボンの誘惑」など。短編集として、「犯罪の場」「黒い眠り」「飛鳥高探偵小説選(I~VIまでのシリーズもの)」など。

また、「疑惑の夜」は、高倉健主演で映画化された他、「細い赤い糸」はたびたびテレビドラマにて映像化されている。

死因詳細不明。99歳。

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