青木新門

(あおきしんもん)
作家・詩人。文芸を生業とする人達の職能団体「公益社団法人日本文藝家協会」会員。冠婚葬祭会社「オークス」にて、納棺夫(納棺師)を務めながら、専務取締役・非常勤顧問などを歴任。同社における葬式現場の体験を文章として出版した「納棺夫日記」がベストセラーとなった。

代表的な著書に、「柿の炎」「納棺夫日記」「詩集 雪道」「木漏れ日の風景」「それからの納棺夫日記」「いのちのバトンタッチ」などがある。NHK教育テレビのインタビュー・ドキュメンタリー番組「こころの時代」にて、「作家・青木新門 生死を生きる」と題して取り上げられたこともある。

死因は、肺癌であった。86歳。

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