武村正義

(たけむらまさよし)
政治家・政治評論家・自治官僚・元衆議院議員。内閣官房長官や大蔵大臣を始め、以前は、八日市市長・滋賀県知事・新党さきがけ代表なども歴任。政治家を引退してからは、徳島文理大学大学院教授・龍谷大学客員教授なども務めた。旭日大綬章受章者。

著書に「水と人間」「「草の根政治」私の方法 : 敵こそ味方なり」「私はニッポンを洗濯したかった」「小さくともキラリと光る国・日本」などがある。

心筋梗塞や肺膿腫を発症、腹部大動脈瘤破裂で倒れたこともあり、健康状態の悪化から事実上の政治家引退を余儀なくされたと思われる。しかしながらそれらは20年以上以前のことであり、その後は龍谷大学客員教授として教壇に立つなど、精力的に様々な活動を行っていた。

病院にて死去。死因は、腎不全であった。88歳。

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