小阪憲司

(こさかけんじ)
医学者・精神科医。医学博士。横浜市立大学名誉教授。横浜市立大学医学部精神医学講座主任教授・横浜市立大学医学部附属浦舟病院長・横浜市立大学附属市民総合医療センター精神医療センター長などを歴任。

神経細胞にレビー小体(たんぱく質の一種)が溜まることで発症するレビー小体型認知症(DLB、Dementia with Lewy Bodies)を発見したことで知られている。その後も発症例を発表するなど、レビー小体型認知症の治療や診断への貢献に尽力した。2013年度朝日賞受賞。

死因は、誤嚥性肺炎であった。83歳。

タイトルとURLをコピーしました