生野慈朗

(しょうのじろう)
演出家(TBSテレビ)・映画監督。ファッションモデルである生野優子の父。TBSテレビにおける連続ドラマで、木村拓哉・常盤貴子が主演した「ビューティフルライフ」や、明石家さんま・大竹しのぶなどが出演し、トレンディドラマの元祖とも言われている「男女7人夏物語」をヒットさせた他、「3年B組金八先生」「2年B組仙八先生」といった桜中学シリーズを担当していたことでも知られている。

また、監督として、明石家さんま・大竹しのぶ主演の「いこかもどろか」や、小泉今日子主演の「食べる女」の他、「どっちもどっち」「手紙」「余命」といった映画も手掛けている。

上述したものの他に担当したテレビドラマとして、「花田春吉なんでもやります」「輝きたいの」「もしも、学校が…!?」「華やかな誤算」「男女7人秋物語」「痛快!ロックンロール通り」「パパとなっちゃん」「結婚したい男たち」「ずっとあなたが好きだった」「愛するということ」「誰にも言えない」「スウィート・ホーム」「僕が彼女に、借金をした理由。」「長男の嫁」「愛していると言ってくれ」「ひとり暮らし」「最後の恋」「最後の家族旅行 Family Affair」「ラブとエロス」「織田信長 天下を取ったバカ」「真夏のメリークリスマス」「天国に一番近い男・MONOカンパニー編」「First Love」「オレンジデイズ」「27歳の夏休み」「輪舞曲」「今夜ひとりのベッドで」「SCANDAL」「CO 移植コーディネーター」「女と男の熱帯」「夜のせんせい」など多数。

ザテレビジョンドラマアカデミー賞において、タイトルバック賞・監督賞・キャスティング賞などの受賞歴がある。

死因は、間質性肺炎であった。73歳。

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