いなせ家半七

(いなせやはんしち)
落語家。出囃子は「昼飯」で、得意なネタに「算段の平兵衛」「手水廻し」「京の茶漬け」「持参金」などがある。

1980年に五代目春風亭柳朝に入門、その後、師匠の死去に伴い、春風亭小朝門下に移籍し、ほどなくして真打ちに昇進した。山口県議会議員選挙への出馬を表明したが、入院により断念した過去がある。また、温泉をこよなく愛し、温泉巡りを趣味としており、「いな・はんの湯屋番日誌」というWebサイトを運営するほどだった。

死因は、膵臓癌であった。64歳。

タイトルとURLをコピーしました