古川健仁

(ふるかわけんじ)
音楽プロデューサー。元々は、レコード会社であるキングレコードの制作部プロデューサーだった。

手掛けた作品に、ジャッキー佐藤・マキ上田の2名により結成された全日本女子プロレスのタッグチームで、当時(1976年)爆発的な人気を集めて大ブームとなったビューティ・ペアのデビュー曲「かけめぐる青春」を始め、角川博の「女のきもち」、ペギー葉山の「夜明けのメロディー」、神野美伽の「浮雲ふたり」や「男船」、福田こうへいの「南部蝉しぐれ」、三笠優子の「夫婦舟」、丘みどりの「佐渡の夕笛」などがある。

病気のため。死因詳細は遺族の意向により未公表。78歳。死去の事実は、キングレコードにより発表された。

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