(うちだてまきこ)
脚本家・作詞家・作家。女性で初となる大相撲・横綱審議委員会(横審)の委員を務めたことで有名(2000年から2010年まで)。そのほか、ノースアジア大学(旧・秋田経済法科大学)客員教授、東京都教育委員会委員、東日本大震災復興構想会議委員などの重職も務めた。旭日双光章受章者。
1948年、秋田県秋田市生まれ。東京都小平市に本部を構える武蔵野美術大学を卒業後、三菱重工業株式会社への勤務を経て、橋田壽賀子に弟子入りを志願。1988年に日本テレビ放送網の「バラ」にて脚本家デビューを果たす。以後、相撲ファンの女性を主人公として描いたNHK連続テレビ小説「ひらり」や、今井美樹と石田純一の主演で当時の話題をさらったトレンディードラマ「想い出にかわるまで」など、数々のヒット作を残した。
脚本を手掛けた主なテレビドラマに、上述した「ひらり」や「想い出にかわるまで」を始め、「特捜最前線」「バッグレディに春が来た!」「クリスマスイブ」「あしたがあるから」「私の青空」「毛利元就」「寝たふりしてる男たち」「昔の男」「転職ロックンロール」「小さな神たちの祭り」「エイジハラスメント」「汚れた舌」「エイジハラスメント」「年下の男」など、多数。
そのほか、「小野小町」(ミュージカル)、「REX – 恐竜物語」「BU・SU」(映画)など。
著書に、「恋人なんていらない」「出逢った頃の君でいて」「恋愛レッスン」「いつもロンリーだった」「寝たふりしてる男たち」「愛しすぎなくてよかった」「言うんじゃなかった…」「バスがだめなら飛行機があるさ」「愛なんて、明日どうなるかわからない」「女はなぜ土俵にあがれないのか」「なめないでね、わたしのこと」「横審の魔女と呼ばれて」「終わった人」「女の不作法」「小さな神たちの祭り」「老害の人」など、多数。
主な受賞歴に、日本女性放送者懇談会賞、橋田賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞(脚本賞)、TV-LIFE年間ドラマ大賞(脚本賞)などがある。
内館牧子 死因
東京都内にある病院にて死去。死因は、急性左心不全であった。77歳。

