山下耕作

(やましたこうさく)
映画監督・ドラマ演出家。同じく映画監督である山下耕一郎、及びテレビドラマ監督である山下智彦の父。

主な監督作品(映画)に、デビュー作である「若殿千両肌」を始め、「関の彌太ッぺ」「花と龍」「大喧嘩」「兄弟仁義」「大陸流れ者」「続兄弟仁義」「男涙の破門状」「男の勝負」「博奕打ち」「前科者」「極道」「大奥絵巻」「帰って来た極道」「待っていた極道」「日本女侠伝」「緋牡丹博徒」「極道凶状旅」「女渡世人」「ゾロ目の三兄弟」「男の代紋」「日陰者」「まむしの兄弟」「山口組三代目」「極道 VS 不良番長」「日本暴力列島 京阪神殺しの軍団」「ピラニア軍団」「夜明けの旗」「愉快な極道」「脱走遊戯」「修羅の群れ」「竜馬を斬った男」「極道の妻たち 最後の戦い」「だんじり囃子」「泣いて笑ってポコアポコ」「わかりあえる季節」などがある。

また、手掛けたテレビドラマには、「徳川おんな絵巻」「沓掛時次郎」「次郎長三国志」「半七捕物帳」「必殺仕事人」「悪党狩り」「闇を斬れ」「長七郎江戸日記」「遠山の金さん」「井伊大老と桜田門」「三階の魔女」「八百八町夢日記」「樅の木は残った」「勝海舟」「たそがれ色の微笑」「源義経」「社長が震えた日」「ねずみ小僧次郎吉」「西陣の蝶」などがある。

著書に、「将軍と呼ばれた男 映画監督・山下耕作」など。

病院にて死去。死因は、多臓器不全であった。68歳。

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