ナンシー関

(なんしーせき)
コラムニスト・版画家。

著名人の似顔絵を表した「消しゴム版画」を用いて、さまざまな批評を展開。世界で初めての「消しゴム版画家」と呼ばれた。

主な著書に、「何様のつもり」「何をいまさら」「何が何だか」「何はさておき」「何をかいわんや」といった「何」シリーズを始め、「聞く猿」「耳部長」「耳のこり」「テレビ消灯時間(シリーズ)」「小さなスナック」「隣家全焼」「語りあかそう」「ナンシー関の顔面手帖」「ナンシー関のシールブック」「ナンシー関消しゴム版画」「ナンシー関のすっとこ人名辞典」「信仰の現場・すっとこどっこいにヨロシク」「ナンシー関の記憶スケッチアカデミー」「ナンシー関のボン研究所」など、多数。

死因は、虚血性心不全であった。39歳。タクシーにて帰宅中に意識を失い、緊急搬送されたが、そのまま亡くなったという。ストレスを飲み食いで発散し、タバコやアルコールを大量に摂取するのが日課だったという。

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