大木金太郎

(おおききんたろう)
元プロレスラー。1960年におけるアントニオ猪木のプロレスデビュー戦の相手だったことでも知られている。

頭突きを得意技とするレスラーとして人気を博した。特に彼の頭突きは「原爆頭突き」と呼ばれ、フィニッシュホールドというよりは、数々の屈強レスラーを相手に多用することでダメージを奪っていくものだった。

死因は、慢性心不全と腎臓血管異常に伴う心臓麻痺心臓麻痺であった。77歳。1年ほど前より、頭突きの多用による後遺症で、高血圧・心不全・脳血管疾患・下肢浮腫などを患い入院するなど、健康状態に悩まされる生活が続いていたという。

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