花田勝治

(はなだかつじ)
元大相撲力士・第45代横綱・初代若乃花。「若乃花幹士」(わかのはなかんじ)とも。

幕内での通算成績は、546勝235敗4分(55休)、勝率は6割9分9厘。横綱在位は25場所で、その間の成績は254勝66敗1分(54休)、勝率は7割9分4厘だった。幕内最高優勝は10回、三賞は5回(殊勲賞2回、敢闘賞2回、技能賞1回)。

引退後は、二子山部屋を創設の上、初代貴ノ花や、2代目若乃花、大関となった若嶋津、横綱となった隆の里などの育成に当たる傍ら、日本相撲協会理事長などの要職も務めた。

東京都新宿区にある病院にて死去。死因は、腎細胞癌であった。82歳。横綱経験者としては長寿の部類に入る。

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