石田勝心

(いしだかつむね)
映画監督。

東京芸術大学を卒業後、東京都世田谷区にある東宝撮影所(現在の東宝スタジオ)における助監督や編集者などへの従事を経て、1970年に映画「頑張れ!日本男児」で監督デビューを果たす。

以後、映画を始め、テレビドラマなどでも多くの実績を残した。

監督を務めた主なテレビドラマ・特撮テレビ番組には、「クレクレタコラ」「華麗なる刑事」「ジキルとハイド」「愛LOVEナッキー」「青春の証明」「怪人二十面相と少年探偵団」などがある。

また、映画では、上述した「頑張れ!日本男児」を始め、「ひらヒラ社員夕日くん(シリーズ)」「父ちゃんのポーが聞える」「昭和ひとけた社長対ふたけた社員(シリーズ)」「黄金バットがやって来る」「東京湾炎上」「白熱」などがある。

死因は、肺炎であった。79歳。

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