犬養道子

(いぬかいみちこ)
作家・小説家。第29代内閣総理大臣を務めた政治家である犬養毅の孫。政治家・小説家である犬養健の娘。実業家・企業家であり、共同通信社の元社長でもある犬養康彦の姉。

ネーデルランド放送局客員・NHKニュース解説員・「婦人公論」誌特派員・ハーバード大学ラドクリフ研究室研究員などを歴任。

著書に「お嬢さん放浪記」「犬養道子随想集 初めに終りを思う」「私のアメリカ」「花々と星々と」「アメリカン・アメリカ」「アウトサイダーからの手紙」「人間の大地」「幸福のリアリズム」「難民・終りなき苦悩 共存の未来へ グラフィック・レポート」「あなたに今できること 犬養道子、若き女性に語る」「ひとはどう生き、どう死ぬのか」「歴史随想パッチワーク」など多数。

レオン・ユリスによる「エクソダス 栄光への脱出」など、海外書籍の翻訳も手掛けた。

死因は、老衰であった。96歳。

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