宅八郎

(たくはちろう)
タレント・コラムニスト・エッセイスト。自らは「おたく評論家」と名乗り、「週刊SPA!」や「投稿写真」「BUBKA」といった雑誌への連載活動の他、ホストやミュージシャン・DJ(後述)としても活躍した。集英社の男性向け週刊誌「週刊プレイボーイ」のフリーライターであった小峯隆生や、漫画家・評論家である小林よしのりとの対立でも知られている。

また、ホストとして歌舞伎町のホストクラブ「club G」に勤務したり、ボーカル・作詞・作曲担当としてロックバンド「ハチロック」で音楽活動をしたりした。「メカヤクザ」名義によるDJとしての活動歴もある。さらには、渋谷区長選挙に出馬したこともある(結果は落選)。

著書に「イカす!おたく天国」「処刑宣告」「教科書が教えない小林よしのり」「マンガ狂い咲き」など。「サンデージャポン」「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」「マジカル頭脳パワー!!」「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」といったテレビのバラエティ番組にも出演。「新・うれしはずかし物語3 天使のキスマーク」「ゲッ!! 死ぬまであと24時間」「ダ・ダーン」といった映画への出演歴もある。

東京都府中市にある病院にて死去。死因は、小脳出血であった。57歳。同病を発症し入院、その後意識不明となり、発症から約3ヶ月後に亡くなった。死去の事実は、家族によって当初は伏せられていたが、約4ヶ月ほどが経過したのちに公表された。

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