高橋和雄

(たかはしかずお)
政治家・元山形県知事。旭日重光章受章者。

山形県庁に入庁後、東京事務所長・農林水産部長・生涯学習人材育成機構副理事長・副知事などを歴任した後、1993年の山形県知事選挙に初当選、以後3期(1993~2005年)に渡って県知事を務めた。4期目の当選を目指したものの、長期政権やスキャンダルによる県民の閉塞感や不信感から、新人候補(当時)の齋藤弘に敗れた。

著書に、「自治の未来をめざして – 自伝的回想/山形県政十二年」がある。

自宅にて死去。死因は、老衰であった。91歳。前日まで体調に問題はなかったとのこと。

タイトルとURLをコピーしました