海部俊樹

(かいふとしき)
政治家・元内閣総理大臣。所属政党は、自由民主党・新進党・保守新党など。文部大臣・大蔵大臣・内閣官房副長官・衆議院議院運営委員長・労働政務次官・自由民主党総裁・自由民主党国会対策委員長・新進党党首などを歴任した。

1989年、バブル景気のさなかに内閣総理大臣に就任し、湾岸戦争における多国籍軍への資金提供などを決定するなどの政策を実行した。

受章歴に、大勲位菊花大綬章・桐花大綬章・名誉愛知県民章など。

著書に、「海部俊樹回想録 – 自我作古」「志ある国家 日本の構想」「未来への選択:創造と充実の時代へ」「政治とカネ – 海部俊樹回顧録」「モンゴル馬ダライフレグの奇跡 – 日本とモンゴル友好のかけ橋になった名馬の物語」などがある。

病院にて死去。死因は、肺炎であった。91歳。

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