松井孝典

(まついたかふみ)
惑星科学者・理学博士。東京大学名誉教授・千葉工業大学学長。その他、国家基本問題研究所客員研究員・宇宙政策委員会委員長代理・行政刷新会議民間議員・公益財団法人東京財団名誉研究員なども務める。日本の惑星科学における第一人者。毎日出版文化賞などの受賞歴あり。

著書に「惑星探査と生命・惑星の表面」「パノラマ太陽系」「青い惑星・地球」「水惑星はなぜ生まれたか」「地球=誕生と進化の謎」「地球・46億年の孤独」「サンサーラ地球・宇宙・人間」「最後の選択―文明・人類はどこへ行くのか」「地球進化探訪記」「150億年の手紙」「地球・宇宙・そして人間」「再現!巨大隕石衝突―6500万年前の謎を解く」「地球大異変―恐竜絶滅のメッセージ」「絶滅恐竜からのメッセージ―地球大異変と人間圏」「宇宙からみる生命と文明―アストロバイオロジーへの招待」「宇宙で地球はたった一つの存在か」「宇宙人としての生き方」「われわれはどこへ行くのか?」「コトの本質」「探査機でここまでわかった太陽系」「我関わる、ゆえに我あり ―地球システム論と文明」「生命はどこから来たのか? アストロバイオロジー入門」「スリランカの赤い雨 生命は宇宙から飛来するか」「天体衝突 斉一説から激変説へ 地球、生命、文明史」「銀河系惑星学の挑戦 地球外生命の可能性をさぐる」「文明は〈見えない世界〉がつくる」「138億年の人生論」「地球惑星科学入門・太陽系のなかの地球」「いま、いのちを考える」「親子で読もう 地球の歴史」など多数。

死因は、前立腺癌であった。77歳。

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