小浜逸郎

(こはまいつお)
評論家・批評家。国士舘大学客員教授。白百合女子大学講師・国士舘大学21世紀アジア学部客員教授・横浜市教育委員などを歴任。

著書「学校の現象学のために」にて注目を集め、以後、教育問題・校内暴力などを始め、学校・家族などの問題に鋭く切り込む評論家として活躍しながら、数々の著書を発表。

「学校の現象学のために」以外の著書として、「太宰治の場所」「方法としての子ども」「可能性としての家族」「男がさばくアグネス論争」「男はどこにいるのか」「人はなぜ結婚するのか」「症状としての学校言説」「ニッポン思想の首領たち」「正しく悩むための哲学 生きる自信を手にする処方箋」「人生と向き合うための思想・入門」「癒しとしての死の哲学」「大人への条件」「子どもは親が教育しろ!」「いまどきの思想、ここが問題。」「この国はなぜ寂しいのか 「ものさし」を失った日本人」「これからの幸福論」「14歳 日本の子どもの謎」「「弱者」とはだれか」「なぜ人を殺してはいけないのか 新しい倫理学のために」「人はなぜ働かなくてはならないのか 新しい生の哲学のために」「なぜ私はここに「いる」のか 結婚・家族・国家の意味」「やっぱりバカが増えている」「人生のちょっとした難問」「「責任」はだれにあるのか」「死にたくないが、生きたくもない。」「人はなぜ死ななければならないのか」「言葉はなぜ通じないのか」「「死刑」か「無期」かをあなたが決める 「裁判員制度」を拒否せよ!」「大人問題 目標喪失した社会を正しく生きるために」「子供問題 学校、家族、メディアに見る子供をめぐる矛盾」「13人の誤解された思想家」「デタラメが世界を動かしている」「福澤諭吉 しなやかな日本精神」「日本語は哲学する言語である」「まだMMTを知らない貧困大国日本 新しい「学問のすゝめ」」「人生のトリセツ」「ポリコレ過剰社会」など多数。

死因は、膀胱癌であった。75歳。

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