山本栄彦

(やまもとたかひこ)
政治家。元山梨県知事。県知事就任前は、山梨県甲府市長を3期に渡って務めた。山梨県市長会長・全国市長会副会長・全国首長連携交流会会長などを歴任。

甲府市長時代には、バブル崩壊後の不景気と重なったこともあり、甲府中央商店街がシャッター商店街としてクローズアップされ、PHP研究所による全国自治体ランキングで最下位の評価となるなどネガティブなイメージがついてまわった。しかしながら、その状況の打破と活性化のため、次々と補助を打ち出すなど尽力し、一定の評価を受けるに至った。一方、県知事時代には支持率の低迷に苦労し、任期満了をもって退任、1期のみで終了した。

死因は、病気であった。87歳。病名などの詳細は不明。

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